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この度、お買い求めいただきました自転車にサスペンション機能が装備されたものの場合、日々、 および定期的なメンテナンス、チェック確認が必要となります。 それを怠りますと重大な事故を引き起こす危険性がございますので十分に注意してください。 | ||
■サスペンション機能と働き | ||
サスペンションの機能には大きく分けて緩衝作用と減衰作用があります。 (1)緩衝作用(スプリング)/路面からの衝撃を吸収緩和する働き。 (2)減衰作用(リバウンド、ダンパー)/スプリングの戻りを調整する働き。 A 主に緩衝作用の働きをし、コイルスプリング、エラストマー(合成樹脂)、エアー(空気圧)などが使用されます。 B 主に減衰作用の働きをし、一般的にオイルが使用されます。 |
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■チェックとメンテナンス | ||
(1)チェックと確認 ※ご使用前に必ず下記をチェック確認して下さい。 ●自転車の車輪を10〜20cm程度持ち上げて軽く落としたときに、 |
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異音がしたり、ガタがある、オイル漏れなど、サスペンションに問題があると思われた時には、決して自転車をご使用されず、ただちに自転車販売店で点検、修理を受けてください。 | ||
(2)メンテナンス サスペンションのメンテナンスの基本は日々の掃除です。特にインナーチューブに 付着しているゴミなどを常に拭き取る必要があります。ゴミが付着したままですと、 インナーチューブを傷をつけたり、ダストシールが破損し、オイル漏れ、雨水の内部への 侵入の原因になり、サスペンション内部を腐食、劣化させる危険性があります。 |
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